桃についての話

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桃を大量に頂きました。誠に有難うございます。家中大好きです。

桃は古来中国よりの果物とされ、中国では昔から邪気を祓い不老長寿を与える果物として親しまれています。祝い事の際には桃の実をかたどった練り餡入りの饅頭菓子を食べる習慣があります。

日本においても中国と同様、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられています。『古事記』では、イザナギノミコトが桃を投げつけることによって鬼女、ヨモツシコメを退散させました。イザナギノミコトはその功を称え、桃にオオカムヅミノミコトの名を与えたという。また、『桃太郎』は桃から生まれた男児が長じて鬼を退治する民話であり、3月3日の桃の節句は、桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る行事である。

以上のように桃には邪気を祓い、福をもたらす果物として人気があります。

つまり、林泉寺のお盆の行事であります「お施餓鬼」は餓鬼に施すのでありますから、桃のお供えはタブーであります。餓鬼が近づくことが出来なくなるからです。

しかし、数年前すっかりその事を忘れて施餓鬼棚に桃をお供えしてしまった事があります。餓鬼が寄って来られなかったみたいです。。。

もも

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2013年7月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rinsenji